過去の「よもやま話」

最近、カイロプラクティックや整体、マッサージなどの治療院をよく見かけるようになりました。はじめての方は、効果があるのか、どこが良いのわかりにくいですね。

私は、１年以上前から右側腰の筋肉が盛り上り、こわばっていました。さんざん素人治療を試し効果が出ないので、内科医の勧めもありカイロ治療を受けることになりました。

カイロ・整体治療は初めてなので、おそるおそる池袋腰痛センター（http://www.chirotherapy.co.jp/）にお伺いしました。治療後、駅に向かう途中、その効果を早くも実感!右足の長さが長くなった気がするのです。自宅に戻り計測すると治療前は、1.5ｃｍ短かった右足が0.3ｃｍに。翌日朝には、なんと１年以上悩み続けた腰の筋肉の盛り上がりがなくなったのです。

個人差はあるかもしれませんが、カイロ・整体は効果があるようですね。

先日、新日本監査法人主催の「監査役研究会」に出席しました。毎月、いろいろなテーマで開催され、私が参加するのは今回で3回目になります。参加者は、新日本監査法人関与の上場会社の監査役ばかりで1回につき150名ほど集まります。

第2回目の「移転価格税制」は、税理士としても大変勉強になりました。最近は中小企業も海外進出し、現地子会社設立ということもよくある話しです。海外関連会社と取引があった場合、特に相手国が日本と租税条約が結ばれていない香港などは、香港と日本の二重課税になることもあるので要注意です。

さて次回、監査役研究会テーマは「内部統制監査」、待ち遠しいですね。

例年、7月下旬に梅雨明けになると同時に真夏日が続いたような気がしますが、今年はまだ長袖シャツを着ていても平気です。

さて、今年の税理士試験がスタートしました。今日から3日間続きます。私が受験していたころは、沖縄会場しか冷房が入っていなく、早稲田会場では熱中症で倒れた受験生がいたと新聞報道されたことがありました。この頃の受験生にとって最後の調整事項は「暑さ対策」だったのです。

現在は、また違った苦労があるのでしょうね。受験生の皆様、１年間努力した結果を十分に発揮され、１年でも早く願いが叶うことをお祈りしています。

暑中お見舞い申し上げます。いよいよ暑さが増してきました。皆様くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

暑中見舞いは、梅雨明けのこの時期から立秋（8/7）までの間に出すのが慣わしのようですね。私は毎年、暑中見舞いはPhoto付メールで出すことにしています。夏らしくて、でも爽やかな写真がなかなかないのが悩みです。

来週、伊勢志摩に帰省した時に写真を一杯撮ってきますので、今年は少し暑中見舞いが遅くなりそうです。

今年の夏の「土用の丑の日」は７月１９日（日）のようですね。土用の丑といえば、平賀源内が一役かったといわれている「うなぎ」。

私の出身地、三重県では関西風なので腹開きで蒸さずに焼き上げるのが普通でした。小さい頃、この関西風うな重は苦手でしたが、上京して初めて食べたうな重はすごくおいしく、いまでも大好物です。

久しぶりに早稲田の「すず金」にでも出かけようかな。あの古いたたずまいと上品な味、・・・まだあるといいけど。